紅茶の美味しい淹れ方
汲みたての水を使いましょう
紅茶には軟水がベターです。日本は軟水が多いので、水道水でも汲みたてで空気を多く含んでいれば紅茶向きです。 お湯は沸騰直後(100℃)のものがよく、ぬるくなったお湯では紅茶の香気成分がよく出ません。
鉄分の含まれたポットは避けましょう
ガラス製、または陶磁器か銀製のティーポットが好ましいです。緑茶用の急須でもかまいません。鉄分を含むポットは、紅茶のタンニンが鉄分と化合して香味を損ない、紅茶の色を黒っぽくしてしまいます。
ティーカップの内側は白が望ましい
紅茶の生命は色と香り。色を楽しむためにティーカップは内側は白く、また香りが広がりやすい浅いかたちのものがよいでしょう。